michikohayashi_Sawawa011-1.jpg

 

美しい神獣の龍に守られた2012年が明けました。
皆様は、心のなかに住まう龍の意志を感じられたことはありますか?

昨年は、大地と海から、深く大きな地球のエネルギーが日本に押し寄せ、現代文明の便利さを当たり前のように享受している私たちが、ともすれば忘れそうになる、母なる地球の、自然の力の大きさを、いやというほど思い知らされた一年でした。

また原子力発電所の事故以前は殆ど意識もしていなかったけれど、大空に光り輝く太陽は、核融合反応によって莫大なエネルギーを生みだしているのだと、学び直しました。それが放射光と熱エネルギーとなって宇宙空間に放たれ、そのエネルギーのおかげで、私たち地球の全ての生命が生かされて育まれているのだと。 

そしてまた原子力発電と核爆弾の元となるウラン鉱石は、そんな太陽のような恒星の爆発したあとの欠片、そういう宇宙の塵のようなものが集まって地球となった、地球の成り立ちの過程で生じた鉱物なのだと知りました。あらためて太陽のすごさ、宇宙の神秘に気づかされた年でもありました。

広大な宇宙のなかで、太陽の発するエネルギーのもと、地球の豊かな自然の生態系のつながりのなかで、そのバランスがとれているからこそ私たちは生かされているのだと、そのことの有り難さと大切さを、しみじみと噛みしめて、新年、これからの日々を心して生きていきたい、と、想いをあらたにしています。

**
 


正月4日、自宅で、この原稿を今年の初仕事として書いている私の現実は… 
初日の出を観に出かけられたわけでもなく、家の事情で年末年始はまったく自宅を離れられず、大掃除とおせち料理づくりと家族の世話に明け暮れていました。

気づいてみたら、三が日は家の敷地から外に出ていなかった!

そんななか、元旦、それなりにすっきり片づいた自室で目ざめると、午前の光が障子越しに明るく部屋をみたしていて…ハッと気づいて、東南に向いたベランダの窓をあけ放ち、心地よい外の空気の冷たさに身も心も引き締めつつ…太陽に向かって目を閉じて、胸の前で手を合わせてみました。瞼を閉じると、オレンジ色の暖かい太陽のエネルギーに全身を包み込まれるように感じられ、冬の朝の寒さもどこへやら。ポカポカとからだが温まり心も静まって明るく穏やかな気持ちで満たされていきます。その静かな歓喜を、起き抜けの自室で味わって以来…太陽光を浴びて瞑想をする…毎朝の大切なひとときとなりました。

また3日には、初めて手づくりしてみた「錦たまご」の盛りつけの飾りに使おうと、玄関先に出て南天を一枝切り、台所に戻りつつ南天の枝葉の左右対称の有り様の美しさにみとれていると、ふと、ちょっと変わった様相の葉っぱに目が留りました。

michikohayashi_Sawawa011-2.jpg

枝が重なりあって繁っていたところだったか、そこだけ3枚の葉っぱが左右対称にならずに曲がり、下の葉の上に、もう一枚の葉っぱが重なって…その重なりの部分だけ、紅葉せずにクッキリと緑のまま… 自然の織りなす不思議と美事な色彩の艶やかさ!!

日ごろから、紅葉の落ち葉をみて、植物の光合成は写真に似ている…と思っているのですが、新年早々、まさにそんな葉っぱをみつけられて、家から出られなくても思いがけずこんな発見ができて、とても嬉しかったです。

そんな私が「photosynthesis(光合成)」と名づけている個人のブログにも
年の始めのご挨拶を載せています。よかったら、こちらもどうぞご覧ください。


Season's Greetings | photosynthesis*
http://michikophotogarden.seesaa.net/article/243880984.html

日々、いま居るところで、いま目の前のことに取り組みながら
そこで出逢う喜びを、丹念に撮りつづけていきたい。 

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
 

michikohayashi_Sawawa011-3.jpg