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一年でもっとも日の短い日は過ぎ、少しずつ日は長くなっているはずなのに、まだまだそれを感じられる陽気は遠いようで、暦どおりの大寒の寒さがここのところ続いている。
今朝は東京でも今年初の積雪で、朝起きると一面真っ白な世界だった。
 
個人的には、雪も好きだし、今日のように冷えた朝の澄んだ空気はとても好きだ。
吐く息が白くなるだけで、自分の体の暖かさを実感しているようで、なんとなく浮かれてその行為をしてしまう。
雪にも寒さにも大丈夫なお気に入りの防寒具をこの機会にだせると思うと嬉しくもなるし、そうやって寒さも楽しむようにしている。
それでも、先週末のようにお日様の見えない日は気も滅入るし、体が芯から冷えてるようにかんじる今日このごろは、ふと去り際の香港の春のように暖かな陽気が、まるで遠いことのように懐かしくて、恋しい。
 
香港には仕事で訪れていたので、すこし長い滞在だったのに自由な時間はあまりなかったのだけど、お陰で観光では行かないであろう場所にもいろいろと行くことができて、ビルが立ち並ぶイメージしかない香港では意外だったのだけど良いハイキングコースが多いらしく、本土(中国)に近い田舎の山のほうへも行く機会があった。
もともと香港は山なので坂が多いのだけど、少し街を離れるだけで豊かな緑の山々が広がっていて、長閑でダイナミックな景色を楽しむことができるのは驚きだった。
もどって写真を整理していると、それでも冬なりに寒かったはずなのに緑豊かで暖かそうな景色と、あらたに知った香港の魅力に心を鷲掴みにされているのをかんじる。
 
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ちょうど今ごろ香港では、チャイニーズニューイヤーを祝っているころだろう。
 
仕事ではあったのだけど友人の家に泊めてもらっていたので、クリスマスには友人の家の家族行事に参加することができて、たくさんの豪華な手料理をいただいた。
私も友人の10歳の従兄弟のSarahと一緒に、大量のポテトの皮をむく作業を手伝い、最近の日本では少なくなってしまったようにおもう大家族の賑やかな集いに、なんだか暖かい気持ちをもらい、とても楽しませてもらった。
以前に香港に出張で1人で行ったという友達が、美味しいものを食べようとおもうと香港はひとりではさびしい、と言っていたのを思い出して、たしかに中華は円卓を囲んで大家族や友人が大人数で食事をするのが基本なのだろうと納得した。
きっと今頃も、最長老のおばあちゃんを囲んでさらに賑やかに家族があつまり、また豪華な料理に舌鼓を打っていることだろう。またみんなで麻雀をしているかもしれない。
 
私はそんな香港の旧正月に思いを馳せながら、友人のお父さんが作った最高に美味しいカレーを思い出し、寒い東京でひとりコトコトと部屋を暖めながらカレーを煮てみたりしている。。
 
Happy Chinese New Year.
 
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