Archives for 書籍 - Page 2

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『清須会議』三谷幸喜著 幻冬舎文庫刊

  清洲会議とは安土桃山時代、明智光秀によって信長が本能寺で撃たれ、信長の嫡男信忠は明智勢に囲まれ憤死、残るは次男信雄と三男信孝をお館跡さまの跡継ぎとして清洲城にて織田家宿老達が決定した会議のこと。 その宿老達
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北欧ミステリー『緑衣の女』&『笑う警官』

  ●インドリダソン『緑衣の女』柳沢由実子訳 東京創元社刊 『湿地』でアイスランドのミステリーを知ら示したインドリダソンのレイキャビク・シリーズ第2弾『緑衣の女』が刊行された。 レイキャビク郊外の建築現場で50
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乙川優三郎『脊梁(せきりょう)山脈』新潮社刊

  時代小説の名手・乙川優三郎が、昭和の小説を描いた。 昭和21年、谷田部信幸が復員列車で故郷の福島へ帰ってきた。列車の中で腹をこわした谷田部に薬を分けてくれた男を、生活が落ち着いた後、お礼かたがた訪ねるが、見
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今までになかった警察小説『教場』長岡弘樹 小学館刊

  昨年好評だった横山秀夫著『64』で警察官が活躍する警察小説ではなく、警察官以外の警察官を主人公(警察広報官)とする小説が注目されているが、『傍聞き(かたえぎき)』でブレイクした長岡弘樹が、今度は警察学校(通
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浅田次郎著『一路』上下 中央公論新社刊

  江戸時代に参勤交代という制度があった。 諸大名は1年毎に江戸と自分の領地とを行来し、妻子は人質として江戸に常住しなければならず、さらに参勤交代に掛かる旅費や江戸の滞在費はすべて諸大名が負担しなければならなか
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日本の古代史を読む ファンタジー編

荻原規子・古事記三部作 『空色勾玉』『白鳥異伝』『薄紅天女』徳間文庫刊 「古事記」「日本書紀」をもとにし、古代日本の〈豊葦原〉を舞台に絢爛豪華に繰り広げられる古代日本ファンタジー。 『空色勾玉』では、輝の大御神の双子の御
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『本を編む』三浦しをん著 光文社刊

4月13日(土)より映画『本を編む』が主演・松田龍平、宮崎あおいでロードショー公開される。 玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属
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