Archives for 書籍 - Page 3

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連続ドラマ化 『余命』谷村志穂著 新潮文庫

ひとつのからだ、ふたつのいのち。愛はどちらを選ぶのだろう。 生死の葛藤を乗り越えようとする一人の女性の物語。 敏腕の外科医・百田滴(しずく)は結婚10年目に妊娠が発覚した。過去に乳がんを患い、子供を授かることを期待してい
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『白鳥泥棒』(上下)エリザベス・コストヴァ/高瀬素子訳 NHK出版

現代と19世紀を舞台にした芳醇かつ夢幻の恋愛小説。 天才が画家ロバートは、美術館の傑作《レダと白鳥》にナイフで切りかかり、精神病院送りとなる。みずからも絵を描く担当医マーロウは、何とか立ち直らせようと奔走する。なぜロバー
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本の紹介 『64(ロクヨン)』横山秀夫著/『いつまでもショパン』中山七里著

『64(ロクヨン)』横山秀夫著   文藝春秋 タイトルのロクヨンとは昭和64年に起きた幼女誘拐殺人事件を指すD県捜査関係者の隠語。身代金まで奪われたその未解決事件があと一年ほどで時効を迎えようとしてい
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「等伯」上下 安部龍太郎著(日本経済新聞出版社刊)

  戦乱の世を生き、数々の苦難を乗り越えて、傑作「松林図屏風」を書き上げた長谷川等伯を描いた長編時代小説。 織田信長が天下統一に向けて邁進し始めたころ、能登・七尾の長谷川信春(のち等伯)は、当時、画業隆盛を誇る
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音楽ミステリー「シューマンの指」奥泉 光著 講談社文庫

  音大のピアノ科を目指していた主人公の私は、後輩の天才ピアニスト永嶺修人(ながみねまさと)が語るシューマンの音楽に傾倒していく。 浪人が決まった春休みの夜、高校の音楽室で修人が演奏する「幻想曲」を偶然耳にした
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歴史ミステリー「修道女フィデルマ・シリーズ」ピーター・トレメイン 著

何気なく手にしたのは最新刊の第2作『サクソンの司教冠』。 例によって「あとがき」から読み始めたのですが、訳者と出版社が取っ付きやすい内容ということで、最初の出版を第3作目から出版しようとした理由が書かれてありました。 で
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「女信長」佐藤賢一著 新潮文庫刊

「のぼうの城」「天地明察」など、異色の時代小説が刊行されているが、「フランス革命」「王妃の離婚」など西洋歴史小説で活躍している佐藤賢一が、ついに日本の歴史小説を発表した。それも、ひとひねりした織田信長が実は女だった!とい
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驚きのミステリー 高野史緒「カラマーゾフの妹」

  第58回江戸川乱歩賞に高野史緒の「カラマーゾフの妹」が決まった。 これがいろいろと驚くことがいっぱいのミステリー本なのです。 1.「高野史緒」名はすでに作家として活躍している作家名なのに、どうして同じ作家名
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