これを見ずに、印象派は語れない。  

 

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アメリカの首都、ワシントンD.C.に位置するワシントン・ナショナル・ギャラリー。

12世紀から現代に至るまでの西洋美術コレクション約12万点を所蔵する、世界有数の規模と質を誇る美術館です。驚くことにその所蔵品はすべて、実業家で同館の創設者である、アンドリュー・メロンとその志に賛同した一般市民からの国への寄贈によるものです。寄贈は美術品であったり、美術品を購入するための資金であったりしますが、それはまさに、アメリカ市民が創った奇跡のコレクションといえます。 

本展では、同館でも特に質が高いことで知られる印象派とポスト印象派の作品の中から、日本初公開約50点を含む全83点を紹介します。 

クールベやコローらバルビゾン派や写実主義を導入部とし、印象派の先駆者といわれるブーダンやマネを経て、モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、カサットら印象派に至り、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、スーラなど、それぞれの表現によって印象派を乗り越えていったポスト印象派を語る上で欠かせない傑作の数々。

しかも約半数は創設者メロンの遺志を継いだ娘エルサと息子ポールのコレクションに帰属します。同館の心臓部ともいえるこれらの作品群がこれほどの点数でまとまって貸し出されるのは極めて稀なことです。 

まさに、「これを見ずに、印象派は語れない」。 
アメリカが誇る珠玉のコレクションを、ぜひご覧ください。 

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