どんな障害があっても、生まれ育ったこの地域で皆と一緒に暮らしたい

 

aobakai.jpg「社会福祉法人青葉会」設立準備連続イベント第3弾講演会 
『発達障害とは?〜ライフステージに寄り添う支援〜』

発達障害の人の中には、いろいろな要因がからみ合って通常では考えられないほど激しいパニックや、目をおおうほどの自傷・他害などの状態におちいる場合があります。その状態が半年以上続き、強度行動障害判定基準表で10点以上を「強度行動障害」とよびます。強度行動障害になると一番つらいのは本人ですが、家族の負担も非常に大きく、心労でダウンするなど、家庭生活が崩壊してしまう例も少なくありません。 

しかし、それを受け入れることのできる生活の場は、当地域ではなく、強度行動障害となった人の多くは地域から孤立し家族の献身によって家庭内で暮らす以外は、子どもでも精神科病院などに入院を余儀なくさせられている状況にあります。 
重い強度行動障害者の生活を支えていくためには、病気の人が治療するように、医療機関との連携のもと自閉症を正しく理解したプロの支援者による24時間体制できめ細かく一貫した支援を継続して受けることが必要です。 

また、基盤的な支援施設が家庭やほかの事務所を的確にサポートすることによって、行動障害のある人が家族の暮らす街で元気に暮らしている例も知られています。 

そこで私たちは、東葛地域で暮らす自閉症や知的障害の人が、生まれ育った街で過ごすための基盤的な支援施設として、「都市型生活施設(住まいと日中活動)」の建設と、アスペルガー症候群のある人にも対応できる総合的な「治療・相談支援センター」の開設をめざして、現在その準備をすすめてきています。 
この講演会とあわせて、障害者のご家族や関係者だけでなく、幅広く多くの方々に青葉会設立準備会の活動をご理解いただき、協力して頂けることを願っております。 

【設立準備連続イベント第3弾講演会】 
お話『発達障害とは?〜ライフステージに寄り添う支援〜』 
講師:田中 康雄さん(北海道大学大学院教授) 
国立精神神経センター国府台病院(市川市)を経て、現在、北海道大学大学院教育学学研研究附属こども発達臨床研究センターに所属。 

【お申し込み】 締切:9/22(木) 受付次第参加証をお送りいたします。 
電話&FAX:04-7105-7299 
メールで :info@aobakai.net