いのちの輝き、子どものいる風景! 

 

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モーリス・ドニ(1870―1943)は、19世紀フランス象徴派を代表する作家として、またゴーギャンに啓発されて結成された「ナビ派」の主要メンバーとして知られており、日本では1981年と2003年に大々的な展覧会が開催されました。 

本展は、以前の展覧会とは趣を異にし、ドニが生涯一環して描き続けた「家族」および「子ども」というテーマに焦点を当て、世界初公開作品を含む約100点をご紹介いたします。 

ドニは、自身の家族はもちろん、知人の家族の幸せな姿も描き、さらには聖母子のような崇高な姿へと作品を昇華させています。 

ぜひこの機会にドニの愛情あふれる暖かく生き生きとした世界をお楽しみください。 

[展覧会の構成] 
第1章 くつろぎのなかで 
暮らしのなかで心動かされたごく自然な母子の姿などを愛情深く表現 
第2章 子どもの生活 
単独の肖像画だけでなく、自由に動き回る子どもたちの動きの一瞬を巧みにとらえる 
第3章 家族の肖像 
よく書き込まれ、より練り上げ、構成され、考慮された家族の肖像の数々 
第4章 象徴としての子ども 
「絵画は本質的に宗教的、キリスト教的な芸術である」とし、数々の宗教画を残す