秋気深まるこの季節、たくさんの方々が日本の古典芸能に触れて下さる機会になれば幸いです。

 

UNESCONOU.jpg能楽は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)本部において、平成13年5月、世界の無形文化遺産保護の一環として行われた第1回「人類の口承及び無形遺産の傑作宣言」を受け、更に平成20年11月の無形文化遺産保護条約に基づき、「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に初めて登録されました。

本年は、能楽が最初の傑作の宣言を受けて以来、10年という節目の年にあたります。 

これを記念して、公益社団法人能楽協会では毎秋、「ユネスコ記念能」を開催致しております。国籍を問わず、世界の多くの方々に能楽を親しんで頂けるよう、親しみやすく魅力ある曲目に加え、謡の文句が分かるよう字幕スーパー(日英二ケ国語)を活用する等、初めて能楽をご覧になる方にお勧めできる企画内容に努めております。 

秋気深まるこの季節、たくさんの方々が日本の古典芸能に触れて下さる機会になれば幸いです。 
 

 

【演目】 
 狂言 和泉流『仏師』 
        シテ 野村扇丞  アド 野村太一郎  後見 山下浩一郎 
 能  宝生流『竹生島』 
        シテ 小倉健太郎  ツレ 田崎甫  
        ワキ 高井松男  主後見 金井雄資  地頭 前田晴啓 
        笛 成田寛人/小鼓 古賀裕己/大鼓 亀井広忠/太鼓 桜井均