建築家、アーティストがどのようにこたえ、空間をつくっていくのか、その提案、実践を示す。

 

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21世紀にはいり、情報化や都市化の進行によって、新たな生活形式やパブリックスペースが生まれてきています。 
本展は、環境や都市の問題、人口の増加やその構成の変化など、私たちをとりまく状況の変化に対して、建築家、アーティストがどのようにこたえ、空間をつくっていくのか、その提案、実践を示すものです。 

その空間は、人々に新しい体験やアプローチを促し、環境との潜在的な可能性を顕在化させてくれます。アーティストの提案は新しい世界観のメタファーとしての建築家の実践的提案と響き合い、きたるべき「人間性」についてのイメージを複数の角度から指し示します。 

3.11の震災を含め、自然災害や政治的・社会的不安は、なんらかの形で常に世界各地の現実のなかに存在します。こうした状況に対して、建築は人々にとってどのような存在でありうるのでしょうか。 

本展においては、日本を含め世界各地における人々や自然、社会の内外のおいて多様な経験・思考から導かれる建築の普遍的な表現と、ローカルの知恵や技術との融合に見いだされる「発見」が展覧されます。 

14カ国27組(予定)の建築家、アーティストはそれぞれの空間における実践、試みを、模型、ドローイング、映像、彫刻、写真、ミクストメディアのインスタレーションなどで見せます。 
眼だけでなく、身体や感覚にうったえる展示空間はその全体が「建築、アートがつくりだす新しい環境」そのものとして、一つのステイトメントとなります。 

なお、本展覧会は東京都の東京文化発信プロジェクトにおける東京アートミーティングの一環として開催されます。 
 
[本展のみどころ] 
1)SANAAとMOTがみせる「建築、アートがつくりだす新しい環境」 
2)従来の建築展とは違った展示の魅力満載 
3)マスターたちの新作紹介:日本初公開 
4)若手の新作、最近作をフィーチャー 
5)大学、コミュニティとの協動 

[出品作家]※アルファベット順/★は来日を予定 
AMID.cero9|エル・アナツイ|バーレーン王国文化省★|ペトラ・ブレーゼ|ダグ+マイク・スターン|藤本壮介|アントン・ガルシア=アブリル|フランク・O・ゲーリー|ジェラティン★|原広司+ローランド・ハーゲンバーグ|平田晃久|石上純也|伊東豊雄|クリスチャン・ケレツ|荒神明香|近藤哲雄|ルイザ・ランブリ|オフィス・ケルステン・ゲールズ・ダヴィッド・ファン・セーヴェレン★|ピエト・オウドルフ|スミルハン・ラディック|マシュー・リッチー+アランダ\ラッシュ+ダニエル・ボシア&Arup AGU|妹島和世+西沢立衛/SANAA|セルガスカーノ★|スタジオ・ムンバイ★|フィオナ・タン|ヴィム・ヴェンダース ほか