◎絵画コレクション『布に何が起ったのか?|1950-60年代の絵画を中心に』◎彫刻・絵画・版画等のテーマ展『木の時間、石の時間』 ◎『特別展示|淺井裕介』

 

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東京都現代美術館では、およそ4000点におよぶコレクションを核として毎回テーマを設定し、戦後・現代美術の魅力を多角的にご紹介しています。
今期は、当館の絵画コレクションをご紹介する『布に何が起ったのか?|1950-60年代の絵画を中心に』と、彫刻・絵画・版画等の多彩な表現によるテーマ展『木の時間、石の時間』、そして作家による公開制作を含む『特別展示|淺井裕介』で構成します。 
 
[本展のみどころ] 
◆東京都現代美術館の所蔵する戦後絵画コレクションをゆったりご覧いただきます。 
1Fでは、具体の初期作品、ヨーロッパやアメリカの50年から60年代の絵画作品を展示いたします。この時期の作品をまとめてご覧いただく機会となります。また、3Fではテーマにあわせて、大岩オスカールや村瀬恭子ら近年収蔵された絵画作品をご紹介します。 
[出品予定作家] 
白髪一雄、村上三郎、嶋本昭三、ルーチョ・フォンタナ、エンリコ・カステッラーニ、クロード・ヴィアラ、ウィレム・デ・クーニング、マーク・ロスコ、モーリス・ルイス、ケネス・ノーランド、フランク・ステラ ほか

◆「木の時間、石の時間」というテーマにより、多様な作品の魅力をお伝えします。 
ひとつの身近な素材/テーマから生まれるそれぞれに異なる作品世界をお楽しみください。また、本展示では大岩オスカールの《フラワーガーデン》制作のドキュメント映像を公開します。 
[出品予定作家] 
大岩オスカール、駒井哲郎、ジュゼッペ・ペノーネ、舟越桂、ロジャー・アックリング、リチャード・ロング、栗田宏一、村瀬恭子、辰野登恵子、テリー・ウィンタース ほか 

◆注目を集める淺井裕介が公開制作を行います。
ペンやテープ、土、泥、植物などを素材とし、人や植物、動物などが混然とつながる有機的なドローイング/絵画により、広く注目を集める淺井裕介が公開制作をおこないます。 
また、今期の3Fのテーマ「木の時間、石の時間」は当特別展示にちなんだもの。あわせてご覧いただくことで、それぞれの作品の声が響きあう空間を体験してください。 
[淺井裕介プロフィール] 
1981年東京生まれ。近年のワークショップ、グループ展等に、2007年「根っこのかくれんぼ」(横浜美術館)、2009年「福岡アジア美術トリエンナーレ2009」(福岡アジア美術館)、2011年「水、火、大地」(熊本市現代美術館)、2011年「根っこの森」(東京都現代美術館)ほか。
受賞に、2009年「VOCA2009展 大原美術館賞」。個展、グループ展、ワークショップ、壁画制作等多数。