評価額200億円の“伝説”の最高傑作ついに出品決定! ジャクソン・ポロック、日本初回顧展!

 

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11月11日から愛知県美術館で開幕した「生誕100年ジャクソン・ポロック展」に、イランのテヘラン現代美術館から、あらたな目玉作品が決まりました。 
32年前、イラン革命によって“門外”不出となった伝説の最高傑作《インディアンレッドの地の壁面》。 

読売新聞が同館に行ったインタビューによると、競売会社クリスティーズによると最新の評価額は200億円で、2006年にポロックの作品が記録した1枚の絵画の史上最高取引額1億4000万ドル(当時のレートで約165億円)をはるかに凌駕します。
同館によれば、所蔵後の本作の海外への貸出は今回が初めてで、美術専門家の間でも「ポロックの作品のなかでも最上級の1点であろうことは間違いないだろう」と前評判が高くなっています。

そのポロックの芸術を日本でも本格的に紹介しようと、これまでに数多くの美術館やキュレーターが挑戦してきましたが、現在世界各地で散らばっている貴重な作品を集める事は困難で、いずれも開催には至りませんでした。 
それがポロックの生誕100年を期に、ついに日本で実現します。 

本展はこの画家の日本初の回顧展として、約70点の作品によってその仕事の全貌をご紹介します。ジャクソン・ポロックという現代の伝説的画家の奇跡の展覧会。 
ぜひこの歴史的瞬間にお立ち会いください。

[ジャクソン・ポロック] 
1912年、アメリカ西部の街コディに生まれた。芸術家を志し、18歳でニューヨークへ。第二次世界大戦後、床に広げたキャンバスいっぱいに塗料を即興的に撒き散らす作風で一世を風靡。ピカソ後の絵画芸術の新しい地平を切開くとともに、モダンアートの中心をパリからニューヨークへと移動させる立役者となった。1956年、自動車事故により44歳の若さでこの世を去る。