〜大衆文化の転換点・大正時代誕生100年を迎えて〜

 

F-07.jpg2012年7月30日、大衆文化の転機となった大正時代が幕開けして、100年を迎えます。「大正デモクラシー」「大正浪漫」の言葉に象徴される自由闊達な時代に一世を風靡したのが、東京唯一の娯楽街・浅草で上演されていたオペラでした。 
 
今では、望めば世界中のオペラを楽しむことができる時代になりましたが、そのきっかけは今から90数年前、一大オペラブームを起した「浅草オペラ」にあります。 
オペラといっても、実際の演目はオペレッタ、日本製の音楽劇、お伽歌劇などが中心で、それだけに親しみ深くわかりやすい内容のものでした。 
ラジオ・テレビのない時代に、映画館が軒を連ねた浅草を賑わせ、日本各地で上演されました。 
 
今回の企画展では、「浅草オペラ」の歴史をはじめ、多彩な演目やヒット曲などをパネルでわかりやすくご紹介いたします。また、ミニQ&Aコーナーや「浅草オペラ」を実際に映像で見ていただける視聴コーナーを設置。2012年注目が集まる街“浅草”で流行した「浅草オペラ」の魅力をたっぷりとお届けします。