秘められた世界を探る新旧作50点の大規模な個展『ぼうけんやろう』を開催!普段は立ち入らない秘密の場所へも踏み入ります!

 

ohiraryuichi01.jpgohiraryuichi02.jpg彫刻家・大平龍一、その表現に秘められた世界を探る新旧作50点あまりの作品群によって構成される大規模な個展『ぼうけんやろう』を開催します。

大平の多くの作品は作品の設置場所や地域に流れる目には見えない力を顕在化させるもので、木彫による作品を中心に、時には大掛かりな機械を用いて、鑑賞者の意識を揺り動かします。人々の心と意識を動かす装置となる作品が表現するものは、“かたちの無いもの”や“存在していても認識されにくいもの”“感じにくいもの”です。

新作では現在大平が関心を寄せる“行きにくい場所”“秘境”を作品化。さらに平成22、23年度に当館で開催したワークショップにて市民参加者から集めた一人ひとりの“願い”をカタチにした《ツルオカミサマ》。そして、滝をモチーフに40万人を超える五円玉を使った実験的インスタレーションなどを巡る、一大アドベンチャーが始まります。

私たちは今どこにいて、どこへ向かおうとしているのでしょうか。“秘境”になった美術館はわたしたちの生きる社会や環境に小さな気づきを与えてくれるでしょう。

[大平龍一 Ryuichi Ohira]
1982年、東京都生まれ。2005年「SICF 6th」南条史生賞受賞。2006年「東京藝術大学卒業制作展」安宅賞受賞。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻博士後期課程修了。美術博士、彫刻家として活躍中。木彫を中心に、土地、空間の持つ時間や属性を丁寧に汲み取り、金色を特徴とする作品を制作している。

[アーティスト・ツアー]
『彫刻家 大平龍一 滝やろう!』

参加者の皆さんは作家の案内を頼りに秘境になった美術館を進みます。
本ツアーでは、普段は立ち入らない秘密の場所へも立ち入ります!
日時:2012年7月14日(土)・8月4日(土)各回14:00〜15:30
料金:無料
参加:どなたでも申込不要 会場に直接お越しください
   (入場には観覧券が必要です)

★同時開催 特別ワークショップ・市民交流プログラム
『佐藤時啓さんとつくる“手づくりカメラ”』

日時:2012年8月18日(土)10:00〜15:00 
講師:佐藤時啓(写真家/東京藝術大学教授)
対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
   ※大人の方、小さなお子様連れの方もご参加いただけます
定員:15名(先着)
料金:参加料500円
申込:7月18日(水)より(休館日を除く)
   ※館内受付にて参加料を添えてお申し込みください
   (受付時間9:30〜19:00・電話予約可 0235-29-0260)