連携10回目を記念する、スペシャル大企画!
国宝・重要文化財を含む北宋・南宋の肉筆を一挙公開!

 

1002soujidainosho.jpg宋時代の書の特質は、「意(こころ)」、すなわち人間の個性や精神性を「尚(とうと)」ぶことにあります。本展では、宋時代に「艶(つや)」やかさを「競(きそ)」い合った、個性派文人の名品や拓本を通して、北宋(ほくそう)から南宋(なんそう)への書を概観しつつ、書に対する考え方の遍歴をたどろうとするものです。

今年は、北宋の四大家の一人、蔡襄(さいじょう1012〜1067)の生誕1000年にあたります。今回で10回目を迎える東京国立博物館と台東区立書道博物館との連携企画では、両館が所蔵する蔡襄の優品を特別公開するほか、香港中文大学文物館、京都の智積院(ちしゃくいん)、京都国立博物館、大阪市立美術館の名品を通して、宋時代の書の尽きせぬ魅力をご紹介いたします。
 

※2館ともに会期中展示替えあり
[前期:10月2日(火)〜28日(日) 後期:10月30日(火)〜11月25(日)]
 ※上記の期間以外にも、一部展示替えがあります。

【関連事業】
■東京国立博物館
○[講演会]上野の山文化ゾーンフェスティバル講演会シリーズ
「尚意競艶—宋時代の書—」

 富田 淳(東京国立博物館列品管理課長) 
 鍋島稲子(台東区立書道博物館主任研究員)
日時:11月23日(金・祝)13:30〜15:00(開場13:00)
会場:東京国立博物館 平成館大講堂
定員:380名(当日先着順)
※事前申込不要、聴講無料。ただし当日の入館料が必要です。

■台東区立書道博物館
○[ワークショップ] 
「1000年前にタイムスリップ! 〜宋時代の書をかこう〜」
 
会場:台東区立書道博物館 
日時:11月4日(日)開館時間中随時 
※参加費100円(材料費)が必要です。