わかりやすいテーマ展示や触れて楽しむ体験展示など

 

1006chourui.jpg今年2012年は日本鳥学会が創設されてちょうど100年目となります。これを記念して、日本の鳥類研究の歴史と最新の成果を、日本と世界の多様な鳥の分類とDNAバーコーディング、繁殖・渡り・採食の生態研究の最新の成果を通じて、鳥学の魅力をお伝えします。
環境保全のリード役となっているコウノトリやトキなどの保全プロジェクトについても紹介します。

[みどころ] 
●日本における鳥類研究の歴史
日本における鳥類研究の成果の代表例としてカンムリツクシガモを紹介します。世界に3点しかない標本のうち2点を展示します。
●分類と種多様性の研究 
分類研究はゲノム時代に入り、生物種の分子系統がはっきりとわかるようになってきました。分類への反映が求められつつあります。
●生態研究
進化論の発展と調査技術の進歩によって、鳥の巧みな適応や今まで知られていなかった生態が次々と明らかにされています。雌雄間の驚くべき関係、電波追跡で解明された渡り経路、記録装置で見えてきた水中での採食行動などについて、動画を含めてお楽しみください。
●生物多様性と保全研究
鳥学が社会に直接寄与できる分野に保全生物学があります。日本の絶滅鳥類を紹介するとともに、保全の必要性を考えます。
●トピック展示
日本鳥学会の歴史や、さまざまな鳥の卵のほかに、羽根に関連した日本の文化も紹介します。

[関連企画] 
■盆石の実演

期間中、土日の午後2〜4時まで国立科学博物館日本館1階中央ホールにて会場実演を行います。(10月27日は除く) 協力:一般財団法人 細川流盆石 

【関連イベント】
■鳥クイズ&スタンプラリー2012
 
実施期間:2012年9月1日(土)〜12月9日(日)
協力:恩賜上野動物園・我孫子市鳥の博物館・東京大学総合研究博物館 
参加方法・賞品など詳細は鳥クイズ&スタンプラリー2012台紙または国立科学博物館ホームページをご覧ください。