日本初となるマンション管理への導入や、公園管理・観光ツアーに活用

 

柏の葉キャンパス地域を拠点に公・民・学連携による街づくりを進める柏の葉アーバンデザインセンター(以下UDCK)は、柏の葉セグウェイクラブ、三井不動産住宅サービス株式会社、千葉大学環境健康フィールド科学センター、千葉県まちづくり公社と協力し、電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」の共同運用を11 月20 日より開始します。

柏の葉キャンパス地域は、世界最先端の「スマートシティ」としての街づくりが進んでおり、交通システムにおいても快適さと環境負荷低減の両立を目指しています。街に必要な交通システムとして、バスやシェアリングサービスなどの公共交通から、市民のライフスタイルに合わせた移動手段「パーソナルモビリティビークル(PMV)」まで、幅広く研究・検討を行っています。また、地域の公共機関、民間企業、市民、大学が協力して街づくりに取り組んでおり、地域におけるコミュニケーションを充実させ、人々が楽しく安全に暮らせる街を目指しています。

PMV の一つとして導入を進めている「セグウェイ」は、柏の葉キャンパス地域の街づくりに最適なツールです。
電動駆動でCO2 を排出しないため環境負荷が低く、また時速6~7km(早足で歩く程度)での利用が一般的なため、移動中でもあいさつなどのコミュニケーションが生まれやすい特徴があります。2008 年11 月に行った国内初となる公道での走行実験を端緒に、以降毎年市民を対象とした試乗会を開催するなど、街づくりの場にセグウェイを活用する社会実験を展開してきました。

この度、これまでUDCKと千葉大学が個別に管理してきたセグウェイの、地域共同運用を開始します。具体的には両者が協力し、駅前のマンション「パークシティ柏の葉キャンパス二番街」の管理を行う三井不動産住宅サービス、県立柏の葉公園の管理を行う千葉県まちづくり公社、市民向け観光ツアーの企画運営を行う柏の葉セグウェイクラブにセグウェイを貸出します。各団体はセグウェイを管理施設内の定期的な見回りなど日常業務に試行活用するほか、市民向けイベント実施時には連携・運営協力を行います。
公道走行は法律上認められないため当面はマンションや公園の敷地内に限られますが、街中を常にセグウェイが走っている環境を作ることで、住民間コミュニケーションを促進し、環境配慮型モビリティへの意識啓発を行います。
まずは5 団体による共同運用を行い、今後地域内の他団体への拡大を目指しています。
 

セグウェイの地域共同運用
日時:2012年11月20日(火)スタート
運用:柏の葉アーバンデザインセンター  http://www.udck.jp/
   柏の葉セグウェイクラブ  http://sites.google.com/site/kasegwayclub/
   三井不動産住宅サービス株式会社 http://www.31kashiwanoha2.com
   千葉大学環境健康フィールド科学センター http://www.fc.chiba-u.jp/
   千葉県まちづくり公社 http://www.cue-net.or.jp