あなたの知らない円空仏にあえる

 

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江戸時代・17世紀後半、北海道から近畿まで諸国を巡った円空は、滞在した村に仏像を残しました。現在、5000体を超える作品が知られ、出生地である岐阜県と隣の愛知県に集中しています。今回は飛驒・千光寺所蔵の円空仏を中心に岐阜県高山市所在の100体を展示します。

円空仏のなかでも屈指の名作「両面宿儺坐像(りょうめんすくなざぞう)」ほか、秘仏「歓喜天立像(かんぎてんりゅうぞう)」、地面に生えたままの立木に梯子をかけて彫ったという「金剛力士(仁王)立像 吽形(こんごうりきし(におう)りゅうぞう うんぎょう)」など初めて寺を出る円空仏も含まれています。
円空仏の多くは伐採した木を断ち割り丸彫りしたもので、鑿(のみ)の跡が残り、表面には何も塗られていません。2メートルを超す大作から5センチほどのものまで、木目や節が見える円空仏が林立する様子は飛驒の森が出現したかのようになるでしょう。この貴重な機会に円空仏の造形の面白さをご堪能ください。

【記念講演会】
② 3月9日(土)13:30〜15:00 
「飛驒人(ひだびと)と円空の祈り」大下大圓(千光寺住職)
■会場:東京国立博物館 平成館大講堂
■定員:各回380名(事前申込制、応募多数の場合は抽選)
■聴講:無料(ただし、本展観覧券が必要。半券でも可、その場合入館料が必要)
■申込方法・宛先(※申込締切②2月6日必着)
往復はがきの「往信用裏面」に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・希望する講演会番号②を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記の上、下記までお申込みください。
※1枚のはがきで、1つの講演会につき、最大2名の申込可。2名の場合はそれぞれの氏名を必ず明記してください。
〒104-8325(住所不要)読売新聞東京本社文化事業部「飛驒の円空」講演会番号②係