学芸員や館長が、様々な視点やアプローチにもとづく講座を開催!

 

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つくば美術館および本館(茨城県近代美術館)や五浦美術館の学芸員、そして時には館長が、様々な視点やアプローチにもとづく講座を行います。 
経験や研鑽を通じて学んだことをはじめ、展覧会で関わった作家の人となりなど、学芸員でなければ語れないエピソードなどについてお話します。 
毎月第2土曜日の午後は、つくば美術館の講座にぜひご参加ください。(聴講無料)

[25年度前期講座内容] 
◆第1回「展覧会の開幕まで —学芸員が語る舞台裏」
 4/13(土) 
講師:山口 和子(茨城県つくば美術館 首席学芸員)
展覧会はどのように作られていくのか、開幕までにはどのような準備があるのか…。
学芸員でなければ語れない、さまざまな仕事の流れや苦労話など、展覧会の舞台裏についてお話しします。 

◆第2回「アンドリュー・ワイエス(1917—2009)の世界」 5/11(土) 
講師:荒木 扶佐子(茨城県近代美術館 首席学芸員) 
朝霞市 丸沼芸術の森所蔵によるアメリカの画家ワイエスの水彩・素描展にちなみ、30年間にわたり、クリスティーナ・オルソンと、弟のアルヴァロ、そして彼らの家オルソン・ハウスを描き続けたワイエスの芸術観、創作の道程などを紹介します。
(茨城県近代美術館:「アンドリュー・ワイエス水彩・素描展」3/27—5/19) 

【岡倉天心 没後100年記念連続講座】
◆第3回「天心と日本美術院の画家たち—サースビーコレクションを中心に」
 6/8(土) 
講師:稲葉 睦子(茨城県天心記念五浦美術館 主任学芸員) 
明治37年、岡倉天心は横山大観、菱田春草らを伴ってアメリカに渡りますが、滞米中の彼らを支援したのがサースビー姉妹でした。滞米中に描いた天心や大観の絵画など、この姉妹のコレクションについて紹介します。
(天心記念五浦美術館 所蔵品展「天心と日本美術院の画家たち」:6/14—8/4) 

◆第4回「没後100年に振り返る天心岡倉覚三」 7/13(土) 
講師:井野 功一(茨城県近代美術館 主任学芸員) 
日本の近代美術に大きな足跡を残した岡倉天心。横山大観、菱田春草らの画家を指導し、晩年は五浦とボストンを往復しながら東洋文化を世界に紹介したことで知られています。思想家、美術教育者として多岐にわたる活動を振り返ります。 

◆第5回「日本のプチファーブル 熊田千佳慕(くまだちかぼ)の世界」 8/10(土) 
講師:春田 友則(茨城県近代美術館 主任学芸主事) 
「ファーブル昆虫記の虫たち」のシリーズで国際的にも高い評価を得た細密画家・熊田千佳慕(1911—2009)が描いた生命感あふれる作品や、画家の人となりについて紹介します。
(茨城県近代美術館:「日本のプチファーブル 熊田千佳慕展」7/13—9/16) 

◆第6回「エコール・ド・パリの時代の日本人画家たち」 9/14(土) 
講師:山口 和子(茨城県つくば美術館 首席学芸員)
モディリアーニやキスリングなどエコール・ド・パリの芸術家たちが活躍した1920〜30年代のパリには、多くの日本人画家たちも暮らしていました。彼らの生活や交遊関係について、茨城近代美術館の所蔵作家を中心にお話しします。
※都合により内容が変更になる場合があります。