怪物たちはどこから来たのか? 

 

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1886年、現代生活を描いた色鮮やかな作品がならぶ第8回印象派展の会場に、幻想的な白黒の木炭画を出品した画家がいました。フランス象徴主義を代表する画家オディロン・ルドン(1840〜1916)です。 

外界と現実を重視した写実主義が台頭する中、内面を重視し夢の世界を描いたルドンは、やがて写実性への反動の高まりとともに注目を集め、次世代の画家や文学者、批評家たちの支持を集めていきました。しかしその一方で、ルドンは実証的な自然科学に対しても決して無関心ではなく、その影響はルドンの幻想的な作品でも見ることができます。 

本展覧会では、まずルドンの幻想と自然科学への関心が、生まれ故郷であるフランス南西部の都市ボルドーでつちかわれたことに注目し、青年ルドンがボルドーで何を学んだかに焦点をあてます。さらにこのボルドーでの発見が、その後の「黒」と「色彩」の作品でどのように展開し昇華したのかを探ります。 

本展覧会はフランスのボルドー美術館、ならびに国内最大のルドン・コレクションを所蔵する岐阜県美術館の全面的な協力のもと、油彩、パステル画を含む約150点の作品を一堂に展示し、画家オディロン・ルドンの「夢の起源」をたどります。 

[講演会] 
◎開催記念講演会『ルドンにおける科学と自然』
 
日時:5/18(土) 午後2時から1時間程度(午後1時半開場) 
定員:200名様(無料/要事前申込) 
講師:山本敦子(展覧会監修、前岐阜県美術館学芸部長) 
場所:損保ジャパン本社ビル2階(美術館と同じビル) 
※参加希望者はHP・官製はがきに 
 「郵便番号・住所・氏名・人数」をご記入のうえ5/7(火)必着で
 当館「ルドン展講演会係」宛にお申し込みください。 
 抽選のうえ当選者のみ5/11(土)までに聴講券をお送りします。 

[ギャラリー★で★トーク・アート] 
休館日の美術館を貸切で、参加者がボランティアガイドと対話を楽しむ参加型の作品鑑賞会です。 
日時:6/3(月)午後2時から2時間程度(対話鑑賞と自由鑑賞 各1時間程度) 
対象:大人の方からお子様まで 定員:20名程度 
料金:参加費800円のみ(中学生以下無料、展示会チケットやその他割引等の利用はできません)
※休館日のため、ミュージアムショップの利用はできません。 
※参加希望者はHP・官製はがきに 
「郵便番号・住所・氏名・人数と各年齢」をご記入のうえ5/21(火)必着で当館「ルドン展トーク・アート係」宛にお申し込みください。 
 抽選のうえ当選者のみ5/28(火)までに参加券をお送りします。

[ギャラリートーク] 
当館学芸員による解説(当日自由参加) 
5/3(金・祝)・5/10(金)いずれも午後5時半から
料金:観覧料のみ 

[常設展示コーナー] 
ゴッホ《ひまわり》、ゴーギャン《アリスカンの並木路、アルル》、セザンヌ《りんごとナプキン》、東郷青児、グランマ・モーゼス 

★4月20日(土)はルドンの誕生日★ 
4月20日に来館した先着100名様にルドンから素敵なプレゼント!