170年の歴史をひもとく —クレマチス誕生物語— 

 

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クレマチスは、色とりどりの大きな花を咲かせる園芸植物として私たちを魅了してきた植物です。これら多様な品種は、限られた野生種をくりかえし交配することで、作り上げられてきました。

今から170年以上前、当時小輪系しかなかったイギリスに日本や中国から大輪系の原種が導入され、ヨーロッパ中で大きな注目を集めました。特に、日本原産のカザグルマは、クレマチスの象徴とも言える大輪花を作り上げるために大きな役割を果たしてきました。

本クレマチス園には、このカザグルマをはじめとする野生種を中心に約230系統/1200株が植栽されています。特別公開期間中は、クレマチスの多様性を理解するためのパネル解説やセミナーを開催いたします。私たち人間が自然の中から生み出した生き物の多様性を実感し、学ぶチャンスです。