日本の二大モネ・コレクション 夢の共演。

 

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「モネは眼にすぎない、しかし何と素晴らしき眼なのか——」。

ゼザンヌのこの言葉は、生涯、戸外の光の表現を追求し続けた画家モネにもっともふさわしい賛辞ではないでしょうか。しかし彼の眼は、自然の風景から受け取る感覚的で瞬間的な印象を捉えていただけではありません。 
モネは後年、自らの記憶のなかで純化された、画家の内なるヴィジョンともいうべき、喚起力に満ちた風景を描いていきます。 
また、彼の絵画には、従来の遠近法とは異なる空間の表現が展開していくことがわかります。 

本展覧会は、国内有数のモネ・コレクションを誇るポーラ美術館と国立西洋美術館の共同で企画されたものです。 
2館のコレクションから、モネを中心としてマネからピカソまで約100点の主要作品を選び、絵画空間の構成という観点から他の作品と比較しつつ、風景に注がれたモネの「眼」の軌跡をたどるとともに、彼が作り上げた絵画空間の独自性を明らかにします。 

[みどころ]
1)国立美術館と私立美術館が共同で企画した画期的な展覧会であること。
2)日本の二大モネ・コレクションの夢の共演。
3)並べて見たかった作品を同時に展示。
4)2館を訪ねて較べて見たい展覧会。

[展覧会構成]
Ⅰ.現代風景のフレーミング
Ⅱ.光のマティエール
Ⅲ.反映と反復
Ⅳ.空間の深みへ
Ⅴ.石と水の幻影

[公式サイト] http://www.tbs.co.jp/monet-ten/ 

★第1会場★
ポーラ美術館×国立西洋美術館 
「モネ、風景をみる眼—19世紀フランスの風景画の革新」 
会期:2013年7月13日(土)〜11月24日(日) 
時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) 
休館:会期中無休 
料金:大人1,800円/シニア(65歳以上)1,600円/大学・高校生1,300円/中学・小学生700円(土曜日は無料) 
会場:ポーラ美術館 http://www.polamuseum.or.jp/ 
場所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285 
交通:JR「小田原駅」、小田急線・箱根登山線「箱根湯本駅」より、箱根登山電車で「強羅駅」下車後、箱根観光施設めぐりバスにて(13分)「ポーラ美術館」下車。 
JR「小田原駅」、小田急線・箱根登山線「箱根湯本駅」より、仙石原経由 湖尻・桃源台行きバスで「仙郷楼前」下車後、箱根観光施設めぐりバスにて(3分)「ポーラ美術館」下車 
問合:ポーラ美術館 TEL.0460-84-2111

◆スペシャルギャラリートーク
本展覧会共同企画者の陳岡めぐみ氏(国立西洋美術館主任研究員)を講師にお迎えし、展示室でお話いただきます。 
日時:2013年7月20日(土) 14:00〜15:00(先着30名) 
*参加無料(当日入館券が必要です)。13:50より地下1階講堂にお集りください。

◆ギャラリートーク 
学芸員が展示室で展覧会の見どころをご説明いたします。
2013年8月20日(火)・9月21日(土)・10月19日(土)
各回14:00〜14:30(先着30名) 
*参加無料(当日入館券が必要です)。13:50より地下1階講堂にお集りください。

★第2会場★ 
国立西洋美術館×ポーラ美術館 
「モネ、風景をみる眼—19世紀フランスの風景画の革新」 
会期:2013年12月7日(土)〜2014年3月9日(日) 
時間:午前9時30分〜午後5時30分 ※金曜日は午後8時まで 
  (入館は閉館の30分まで) 
休館:月曜日(ただし、12月23日、1月13日は開館、翌火曜日は休館)、
   12月28日〜1月1日 
料金:当日大人1,400円/大学生1,200円/高校生700円
   ※中学生以下は無料 
会場:国立西洋美術館 http://www.nmwa.go.jp/ 
交通:JR「上野駅」公園口より徒歩1分、地下鉄各線「上野駅」より徒歩8分、
京成電鉄「京成上野駅」より徒歩7分
問合:03-5777-8600(ハローダイヤル) 

[関連イベント] 
◆関連講演会「モネ、水のテーマとアトリエ船の人物像」

講師:セゴレーヌ・ル・メン(パリ第10大学教授)
日時:2013年6月15日(土) 14時〜16時 ※同時通訳付き
会場:国立西洋美術館 講堂 
※参加方法などの詳細は国立西洋美術館HPでお知らせします。