ポーラ美術館は20世紀前半のパリ画壇で活躍した藤田嗣治(レオナール・フジタ1886~1968)の未発表の油彩画 2点を含む3点を新たに収蔵したと発表した。

 

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世界に数点しかない、フジタのキュビスム風作品《キュビスム風静物》(1914)、初公開の作品は、ギリシャ神話に登場する怪物セイレーンから着想した《シレーヌ》(1952)と異形者たちが横たわる女性を取り巻く《グロテスク》(1955)。遺族から個人コレクターが購入し同館に寄託したという。

同館学芸員の内呂博之さんは「有名な乳白色の裸婦や子供たちを描いた今までの絵画とは違って、新たな側面がわかる重要な作品」と話している。

7月13日(土)からポーラ美術館で世界初公開される。
http://www.polamuseum.or.jp/