愛用品や書斎の再現のほか、テレビや映画になった作品を立体的に展示

 

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松屋では、鬼平犯科帳、剣客商売、仕掛人・藤枝梅安などの時代小説で不動の人気を誇る作家の池波正太郎(1923〜1990)の生誕90年を迎えることを記念して、『生誕90年 池波正太郎展』を2013年8月28日(水)〜9月9日(月)の期間に開催いたします。

本展では、膨大な著作全点の展示、書斎の再現や貴重な資料などを通して作家池波正太郎の姿を振り返ります。また、テレビ、舞台、映画などで紹介された作品を立体的に展示し、「真田太平記」「雲霧仁左衛門」など幅広い世界まで展観します。
更にエッセイの中で語られている[映画]を愛し、[食べること]や[旅]を楽しんだ日常生活にも目を向けます。

生誕90年を記念し時代小説を舞台に[人情の機微]を描き続けた、池波正太郎の生き方と作品世界の全貌をご紹介いたします。

[展覧会構成]
一章 作家 池波正太郎

 「死ぬことを考えながら生きる」という信念を持ち、ペン一本の道を貫いた池波文学の魅力を紹介。池波正太郎が実際に執筆していた書斎の再現や、約580冊にもおよぶ著作、関連本、その他直筆原稿や、手作りの文集、取材ノート、スクラップブックなど多数の初公開資料を含めて展示します。
二章 池波作品の世界
 テレビ、映画、舞台などで知られる代表作「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」などからいくつかのシーンを選び、大道具、小道具、衣装などを立体的に展示します。
三章 池波流人生の磨き方
 多くの連載をかかえ猛烈に働きながら作り出した自分の時間。直筆の絵画作品を中心に、“映画”を愛し、“食べること”や“旅”を楽しんだ池波流のこだわりを紹介します。