箱根小涌谷に新たな美の殿堂「岡田美術館」が10月4日(金)開館!

 

 

②fukui.jpgこの秋、箱根小涌谷に開館する岡田美術館は、実業家岡田和生がたゆまぬ情熱をかたむけて集めた日本・東洋の美術品と考古遺品などの文化財を公開する、私立美術館です。

コレクションの中心は、近世・近代の日本画と、東アジア(中国・韓国・日本)の陶磁器ですが、そのほかにも、縄文土器から土偶・埴輪などの考古遺品、仏像や仏画など平安・鎌倉期の仏教美術品、蒔絵、ガラスなどの工芸品のどと、時代や分野の幅はきわめて広く、名品、稀品が揃っています。

10数年前に美術館の創設を計画した岡田和生は、日本が生み育ててきた美術品と、日本に伝えられてきたアジアの美術品とを、より良い環境で観覧に供し、それらを大切に守って次の世代へと伝え遺すことを、自らに託された使命と考えたのでした。そうした岡田の素志を体して、日本とアジアの壮麗な美の歴史を実感し楽しめる館(やかた)として機能するよう、精いっぱい務めてまいります。

【岡田美術館開館記念 日本・東洋 美の遺産展】
会期:10月4日(金)〜12月30日(月) 9:00〜17:00
(10/4につきましては、一般公開は13:30〜17:00[最終入館16:30]となっております)

[岡田美術館 各階構成]
美術館正面大壁画 福井江太郎「風・刻」(風神雷神図)

1階:中国陶磁・青銅器 朝鮮陶磁
   第1室|〈特別展示〉東洋の陶磁・青銅器の名品
   第2室|中国古代の青銅器・陶磁 宋時代の陶磁
   第3室|元・明時代の陶磁
   第4室|〈逸品展示〉砧青磁/朝鮮陶磁
   第5室|清時代の陶磁
2階:日本陶磁と日本絵画の名品
   大展示室|古九谷 鍋島 仁清 乾山
       〈逸品展示〉横山大観「霊峰一文字」
3階:日本絵画Ⅰ —屏風を中心に—
   第1室|金屏風 —祝祭の絵—
   第2室|水墨の屏風 —幽玄の画—
   第3室|〈テーマ展示〉月と秋草、紅葉に遊ぶ
   第4室|近世諸派の屏風
4階:日本絵画Ⅱ —書跡、中国・朝鮮の美術とともに—
   第1室|京琳派
   第2室|狩野派・円山派/近現代の絵画
   第3室|文人画・江戸琳派/
           〈逸品展示〉春草の海 —朝陽と月光—
   第4室|浮世絵/中国・朝鮮の美術
5階:仏教美術
   薬師如来像 二天像 四天王像
   阿弥陀三尊来迎図 両界曼荼羅 銅板経など
*会期中、展示替があります