京都でも見ることのできない京都。

 

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全部見せます!国宝・重文指定「洛中洛外図屏風」全7件

戦国末期から江戸初期—織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら天下人が覇を唱えた時代の京都。本展では当時そこに暮らした貴族、僧侶、武士、庶民、それぞれを象徴する場所として、御所、龍安寺(りょうあんじ)、二条城、京の街をとりあげ、国宝や重要文化財などの名品と先進の技術を駆使した映像で再現します。

まずは室町時代から江戸時代にかけて描かれた風俗画「洛中洛外図屏風(らくちゅうらくがいずびょうぶ)」。「上杉本」「舟木本」をはじめ、現在国宝、重文に指定されている7件すべてを展示するとともに、「舟木本」を高精細画像で拡大投影した大型画面でその緻密な描写に迫り、往時のみやこの賑わいを甦らせます。
京都御所からは、かつての紫宸殿(ししんでん)で玉座の背後に描かれていた、現存する最古の賢聖障子絵(けんじょうのそうじえ)をご覧いただきます。

二条城から障壁画全84面一挙公開!
二条城からは、二の丸御殿黒書院一の間、二の間、全69面の豪華絢爛の障壁画と、大広間を飾っていた「松鷹図(まつたかず)」15面を展示。壮麗な空間がかつてない規模で再現展示されます。

ニューヨークから初の里帰り
石庭で有名な龍安寺からは、明治の廃仏毀釈の時代に散逸した旧龍安寺方丈の襖絵18面を展示します。その中でもアメリカ・メトロポリタン美術館所蔵の「列子図襖」は、これが初の日本里帰り作品です。
さらに、超高精細映像4Kで撮影した石庭の四季を、ほぼ実寸大の幅約16メートルのスクリーンに投影します。

※会期中、作品の一部に展示替えがあります。

【関連イベント】
◎記念講演会

11月3日(日・祝)13:30~15:00
「舟木本洛中洛外図—浮世絵は京都で生まれた」
講師:佐藤康弘(東京大学文学部教授)
会場:東京国立博物館 平成館大講堂
定員:380名(事前申込制、応募多数の場合抽選)
※聴講無料(ただし、本展覧会の観覧券が必要。半券でも可、その場合は別途入館料が必要)
申込方法:往復はがきの「往信用裏面」に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・11/3希望と明記。「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記の上、下記までお申し込みください。
※1枚のはがきで最大2名の申込可。2名の場合は、それぞれの氏名を必ず明記してください。
申込先:〒103-0014東京都中央区日本橋蠣殻町1-28-9 ウインダム内
    京都展講演会係
申込締切:9月30日(月)消印有効
*講演会の演題は変更の可能性もあります。