今日世界で最も注目される写真家の一人、ジョセフ・クーデルカの本格的回顧展。

 

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1968年、ワルシャワ条約機構軍のプラハ侵攻を撮影し、その写真が匿名のまま西側に配信されて一躍脚光を浴びたジョセフ・クーデルカ(1938年チェコスロヴァキア生まれ)。今日に至まで発表し続けているシリーズの数々は、市井の人々のささやかな人生の陰影をとらえつつ、20世紀という時代をめぐる文明論的な奥行きをも備えた作品として、世界で高く評価されています。

故国チェコ共和国をはじめ、世界各地を巡回してきた本展の、アジアでは初の開催となる東京展では、従来展示されなかったヴィンテージ・プリントや最新作も含めた新たな構成とし、クーデルカの作品世界を紹介します。

【展覧会構成】(出品予定作品数:約280点)
◎初期作品|Beginning 1958—1961
◎実験|Experiments 1962—1964
◎劇場|Theatre 1962—1970
◎ジプシーズ|Gypsies 1962—1970
◎侵攻|Invasion 1968
◎エグザイルズ|1970—1994
◎カオス|Chaos 1986—2012

[関連イベント]
■講演会 2013年11月16日(土)14:00〜15:30
     増田玲(本展企画者・東京国立近代美術館主任研究員)
■ギャラリートーク 
2013年11月29日(金)18:00〜19:00 小林美香(東京国立近代美術館客員研究員)
2013年12月20日(金)18:00〜19:00 増田玲(本展企画者・東京国立近代美術館主任研究員)

★同時開催
『現代のプロダクトデザイン—Made in Japanを生む』展 11/1(金)〜1/13(月・祝)
所蔵作品『MOMATコレクション』 10/22(火)〜1/13(月・祝)