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野見山暁治の自由奔放でエネルギーに溢れた絵画世界が形成されていくプロセスと、さらに表現の幅を広げようとする画家の姿勢を展覧。 
 
昨年90歳を迎えた野見山暁治は、日本の洋画界において最も長く活動を続けてきた画家の一人ですが、絵を描くことへの情熱が衰える事はなく、現在も新たな境地を見出すべく活発な創作活動を続けています。 

鮮やかな色彩と大胆な筆遣いによる独特の表現は、みずみずしく軽やかでありながら、同時に骨太な力強さをも感じさせます。 
しかしその底には、どこか謎めいた不思議なものの気配が漂い、心象風景とも感じさせるその作風は、多くの人々の心を魅了していると言えます。 

ブリヂストン美術館は、野見山が滞欧中の1958年に、早くも彼を紹介する展覧会を開催し、それは第2回安井賞を受賞するきっかけとなりました。 

この展覧会から半世紀を経て開催される本展では、戦前の作品から戦後12年近いヨーロッパ滞在を経て現在に至るまで、野見山の自由奔放でエネルギーに溢れた絵画世界が形成されていくプロセスと、さらに表現の幅を広げようとする画家の姿勢を展覧します。代表作や初公開となる作品など、総数約110点をご紹介いたします。 

[ギャラリートーク]
本展開催期間中、当館の学芸員が展示作品を解説いたします。 
日時:毎週水曜日及び金曜日 いずれも15:00〜16:00/会場:展示室 ※やむを得ず中止することもあります。 

特別展『野見山暁治展』 
開催日   2011年10月28日(金)〜12月25日(日) 
開館時間  10:00〜18:00(※入館は閉館の30分前まで) 
休館日   月曜日(祝日の場合は翌日休み) 
会場    石橋財団ブリヂストン美術館(中央区京橋1-10-1) 
入館料   一般1,000円/シニア(65歳以上)800円/大高生700円 中学生以下無料 
アクセス  JR「東京駅」八重洲中央口より徒歩約5分。地下鉄銀座線「京橋駅」、銀座線・東西線・都営浅草線「日本橋駅」B1出口より徒歩約5分 
お問合せ  ブリヂストン美術館 03-3563-0241 
      http://www.bridgestone-museum.gr.jp/