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美しい文字と好きな書に会いに。 

「和様の書」とは、中国からもたらされた書法を日本の文化の中で独自に発展させた、日本風の書のことです。
平安時代中期以降に社会制度や文化の和風化が進むと、日本独自の仮名が生まれ、仮名と漢字が調和した「和様の書」が展開していきました。

本展では、三跡(さんせき)と呼ばれる小野道風(おののとうふう)・藤原佐理(ふじわらのさり)・藤原行成(ふじわらのこうぜい)をはじめ日本を代表する能書(のうしょ)の作品や四大手鑑(よんだいてかがみ)など至高の名筆が一堂に集まります。出品総数約150件のうち約80件が国宝・重要文化財です。

日本の文化が育んだ文字の美しさ、日本人の心を感じる、またとない機会となるでしょう。

★現存する最古の自筆日記・国宝『御堂関白記』
世界記憶遺産(ユネスコ)登録後、初公開!

国宝『御堂関白記』(藤原道長筆、京都・陽明文庫蔵)が今年6月にユネスコの「世界記憶遺産」に登録され、特別展「和様の書」で全期間、初公開されることになりました。
『御堂関白記』は、平安時代中期の貴族で最高権力者であった藤原道長(966〜1027)の日記で、現存する日本最古の自筆日記として国宝に指定されています。
日記には摂関政治の最重要事項や日常生活の様子などが記されており、陽明文庫に伝わる自筆本14巻と古写本12巻が、このたび世界記憶遺産に登録されました。
本展には、自筆本14巻のうち、「寛弘四年下巻」と「寛弘元年上巻」の2巻が出品されます。

 

特別展『和様の書』
会期:2013年7月13日(土)〜9月8日(日) 
時間:午前9時30分〜午後5時 
   ※金曜日は午後8時、土・日・祝日は午後6時まで開館
   ※入館は閉館の30分前まで
休館:月曜日 ※ただし7/15(月・祝)、8/12(月)は開館、
   7/16(火)は休館
料金:一般1,500円/大学生1,200円/高校生900円 ※中学生以下無料 
会場:東京国立博物館 平成館 http://www.tnm.jp/
場所:東京都台東区上野公園13-9
交通:JR「上野駅」公園口より徒歩約10分 
問合:03-5777-8600(ハローダイヤル)  
   http://wayo2013.jp/