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フィレンツェとトスカーナに焦点をあてたイタリア近代絵画の展開を日本で初めて系統的にご紹介いたします 

現在のトスカーナ州とその州都であるフィレンツェは、輝かしいルネサンス芸術で有名ですが、19世紀に「もうひとつのルネサンス」ともいうべき芸術の復興があったことは、あまり知られてはいません。

中世以来、大国に分割統治されてきたイタリア半島の人々は、19世紀前半に幾多の戦争を経て独立し、イタリア王国を建国しました。トスカーナの芸術は、話し言葉も習慣も異なっていた人々を文化によって結びつけ、新しいイタリア絵画の創出に大きな影響を与えたのです。

19世紀のヨーロッパでは、芸術家たちは自由な市民が生み出した芸術の草分けである初期トスカーナ・ルネサンス絵画の魅力を再発見し、また、フィレンツェでは「マッキアイオーリ」と呼ばれた若い画家たちが、フランスの写実的な新傾向を吸収しつつ新しいイタリア絵画の創出をリードしました。そして20世紀にも、トスカーナの伝統は絶えず芸術家たちの霊感の源であり続けました。

本展覧会は、フィレンツェにあるピッティ宮近代美術館の全面協力のもと、近代美術館の絵画約70点によって、フィレンツェとトスカーナに焦点をあてたイタリア近代絵画の展開を日本で初めて系統的にご紹介いたします。

[ギャラリー★で★トーク・アート] 
休館日に貸切の美術館で、ボランティアガイドと対話をしてみませんか?
作品解説を聞くのではなく、参加者が作品を見て、感じ、思うことを話しながら楽しむ参加型の作品鑑賞会です。 
日時:10月21日(月)午前10時から2時間程度
  (対話鑑賞と自由鑑賞を各1時間程度) 
対象:大人の方からお子様まで 
料金:参加費800円のみ
(中学生以下無料、展示会チケットやその他の割引等の利用はできません)
定員:20名程度(要申込)
※休館日のため、ミュージアムショップの利用はできません。 
※参加希望者はHPまたははがきに 
「郵便番号・住所・氏名・人数と各年齢」をご記入のうえ10月4日(金)必着で美術館「トスカーナ展トーク・アート係」宛にお申し込みください。 
抽選のうえ当選者のみ10月15日までに参加券をお送りします。

[ギャラリートーク] 
学芸員が展示室で作品解説を行います(当日自由参加) 
料金:観覧料のみ 
日時:9月14日(土) 午後1時30分から
   9月20日(金) 午後5時30分から 

[所蔵品コーナー] 
ゴッホ《ひまわり》、ゴーギャン《アリスカンの並木路、アルル》、セザンヌ《りんごとナプキン》、東郷青児、グランマ・モーゼス 

フィレンツェ ピッティ宮近代美術館コレクション
『トスカーナと近代絵画』
 
会期:2013年9月7日(土)〜11月10日(日) 
時間:午前10時〜午後6時(金曜日は午後8時まで) 
※入館は閉館の30分まで 
休館:月曜定休(ただし9月16日・23日、10月14日、11月4日は開館) 
会場:損保ジャパン東郷青児美術館 
住所:東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階 
観覧料:一般1,000円/大学・高校生600円/シルバー〈65歳以上〉800円/
中学生以下は無料 
交通:各線「新宿駅」西口より徒歩約5分 
問合:損保ジャパン東郷青児美術館 
   http://www.sompo-japan.co.jp/museum/