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江戸からの落語家   三遊亭円朝を偲ぶ「円朝まつり」が8月1日から31日まで、谷中・全生庵で開催されています。円朝が怪談の創作に参考にした幽霊画を一般公開(拝観料500円)したり、追悼の寄席(8/18[土]18:00〜)が開催されます。 

松井今朝子著『円朝の女』は、円朝の弟子から見た円朝と、彼に関わった女たちを江戸から明治にかけての世相をじっくり織り込みながら描かれています。著者は、毎日明治当時の新聞を読み、その時代の中に溶け込んで執筆したと記しています。

江戸から明治の人々が生き生きと描かれていておもしろいです。
円朝の著作は岩波文庫や筑摩書房の明治文学選集で読むことができます。

『円朝の女』松井今朝子著 文春文庫刊

「三遊亭圓朝の明治」矢野誠一 朝日文庫(文春新書)
「三遊亭円朝」明治の文学  森まゆみ編  筑摩書房
「小説 圓朝」正岡容著  河出文庫
「円朝」上下 小島政二郎 河出文庫
「円朝ざんまい」森まゆみ  平凡社
「三遊亭圓朝」永井啓夫 青蛙房

落語関連本
「新版 落語手帖」矢野誠一  講談社(落語274席収録)
「落語の世界」柳家つばめ 河出文庫(落語の世界を知ることができます)
「落語を聴かなくても人生はいきられる」松本尚久編  ちくま文庫(落語アンソロジー)
「こっちへお入り」平安寿子著  祥伝社文庫(OL の落語修行小説)

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