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何気なく手にしたのは最新刊の第2作『サクソンの司教冠』。

例によって「あとがき」から読み始めたのですが、訳者と出版社が取っ付きやすい内容ということで、最初の出版を第3作目から出版しようとした理由が書かれてありました。
で、そういうことならば第3作『蜘蛛の巢』からと、購入して読み始めたのが運の尽きでした。ハマりました!

現在までに、長編5作、短編2作を全部読んでしまいました。何故か?
おもしろいのです。登場人物は多いし、時代は古いし、難しい宗教用語はいっぱい書いてあるし、でも次から次と読まずにはいられないのです。

修道女フィデルマが事件の謎を解く歴史ミステリーです。
かって、修道士カドフェルのシリーズ(全15卷/現 光文社文庫刊)も夢中になって読んだものです。その感動が蘇ってきました。

短編集「修道女フィデルマの叡智」を読んで、つまらなければ止めてもいいし、ハマれば未訳シリーズは15作もあるのですから、たっぷり楽しみが残されています。

『修道女フィデルマ・シリーズ』
ピーター・トレメイン 著 甲斐萬里江 訳 創元推理文庫刊

★ミステリーファンには朗報!
永らく封印されてきた正統アルセーヌ・ルパンの未発表の最終作『ルパン・最後の恋』が、著者ルブランが亡くなってから70年振りに発刊されました!
「ルパン・最後の恋」平岡敦訳   ハヤカワポケットミステリ1863

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