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昨年好評だった横山秀夫著『64』で警察官が活躍する警察小説ではなく、警察官以外の警察官を主人公(警察広報官)とする小説が注目されているが、『傍聞き(かたえぎき)』でブレイクした長岡弘樹が、今度は警察学校(通称教場)を舞台に、教官とその生徒たちを主人公にした連作警察小説を発表した。

教官に毎日「お前は、いつ辞めるんだ」と迫られる生徒たち。警察学校は「必要な人材を育てるために不要な人材をはじき出すためのフルイ」だという。教場でのサバイバルゲームを勝ち抜こうとする生徒たちの思惑を、白髪の風間教官が次々と暴き出し、見込みのある者を成長に導いて行く全6話の連作小説です。

日本推理作家協会賞短編部門を受賞した『傍聞き』の著者が到達した傑作!
好評につき来年から、若き風間を主人公とした倒叙ミステリーと『教場2』がスタートします。

その他の著作
『陽だまりの偽り』・『傍聞き』長岡弘樹   双葉文庫刊
『線の波紋』長岡弘樹   小学館文庫
『64』横山秀夫   文藝春秋