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江戸の町には夏になると、ところてんを売り歩いていたそうです。エアコンもなく、氷も手に入らない庶民は、ところてんを食する時、私たちが想像する以上の清涼感を味わい、しばし暑さを忘れたのでしょう。 
テングサと呼ばれる海草を原料にした寒天は、豊富な植物繊維にたっぷり水分を含み、漢方医学ではカキ氷や麦茶よりも体を冷やす効果が優れていると言われています。

 
門前仲町駅に程近い甘味処「いり江」では、昭和初期から蒟蒻・寒天の製造を営んでいましたが、昭和45年に甘味処を開店。上質のテングサで寒天を作っています。ところであなたは「黒蜜派」それとも「酢醤油派」? 

甘味処 いり江 ところてん(420円/おみや330円) 
東京都江東区門前仲町2-6-6/03-3643-1760 
営業/11:00〜19:30(土日祝は18時30分まで) 
月曜日休業(祝日・1・15・28日は縁日のため月曜でも営業) 
都営大江戸線「門前仲町駅」5番出口より徒歩約3分 
http://www6.ocn.ne.jp/~irie/ 

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