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この原稿を書いているさなかにも台風15号は日本列島に猛威を振るっており…先日の
台風12号に引き続き…被害に遭われた方たちに、心よりお見舞い申しあげます。

今年は日本のみならず、世界中でも大地震や大規模な自然災害が相次いでいますね。自
然は、美しく穏やかに懐深く私たちを抱いてくれることもあれば、大変に激しいうねり
で厳しく牙を剥くこともあり… 大自然の猛威のまえに、つくづく人間の弱さを思い知
り、また、謙虚に自然の一員として自然に寄り添って生きる術を、人類全体が取り戻さ
なければ…と感じます。

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なんだか不思議な巡りあわせとインスピレーションに導かれ、今泉光代さんの主宰する
鴨川での一泊二日のヨガの合宿に参加してきました。ヨガをするのもほぼ10年ぶり、
光代さんとも初対面で、もちろん他の参加者のメンバーとも「はじめまして」だったの
ですが、皆様こころよく迎え入れてくださり、豊かな自然のなか、とても楽しく気持ち
よく、気づきと学びのたくさんあった、貴重な体験となりました。

海のみえる高台にある古い家のウッドデッキで…潮風や、木の葉のすれあう音、鳥や虫
の鳴き声を感じながら…ヨガのポーズや呼吸法、そして瞑想。日没前に山の方へ無言の
散歩サイレントウォーク、帰ってきてから玄米菜食のお食事をやはり無言のまま素材の
味をしっかり噛みしめ味わいながらいただく。そうして、そのあと一人一人が、どんな
ことを感じたか、今度はしっかり声に出して話して皆でシェアする。

翌朝は5時に起床、日の出前の空と海の色のうつりかわりを楽しみながら、日の出とと
もに太陽に向かって瞑想。そして朝陽に輝く海の方へサイレントウォーク、その後エナ
ジードリンクをいただいて、朝のヨガと瞑想。お茶を一服、二日間を締めくくるような
シェアリング。木漏れ日のウッドデッキで、また無言のままに玄米菜食のとても美味し
い昼食をいただく。午後、鴨川の山のなかの聖地を案内していただいて帰路につく。

鴨川の懐の深い自然に抱かれて、ごくシンプルに自然とともに生きる初めの一歩のよう
なプログラムに、たくさんの気づきと学びがあったけれど… なかでも一番深く残って
いるのは「いま、ここに在ること」をしっかり感じて味わうことの大切さ。足を大地に
しっかりつけ、宇宙から自分というパイプをを通して大地につながっていることを意識
する。そして一人一人それぞれのまんなかに、光輝く魂のあることを、忘れないこと。

朝日に向かって目を閉じて瞑想しているとき…からだ全体がオレンジ色のとても温かい
エネルギーに包みこまれ…日が高く昇ってくにつれ、オレンジ色の光が白いまぶしい光
に変わっていき、その白い光に全身が包みこまれ満たされて満ちあふれていく感覚を味
わえたこと。

「生きとし生けるもの すべてが幸せで自由でありますように」
というマントラを唱えて締めくくられ、いまここに生かされていることを、しみじみと
感謝した素晴らしい二日間でした。 

光代さん、そしてともに過ごしてくださった皆様、ほんとうに有り難うございました。

http://amarananda.wordpress.com/2011/09/02/ohana-yoga-合宿-in-鴨川/
http://amarananda.wordpress.com/2011/09/19/合宿が終わり…/

 

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